社会不安障害(SAD)とは

日本では一般的にSAD(Social Anxiety Disorder:SAD)という名称や
病態については、あまり認知されておらず、
SADの患者さんが医療機関を受診せずにいることが多い病気です。
SADという病気は以下のような状況(1~11)で普通の人よりも強い「不安」を感じたり、
それらの状況を「避ける」ことにより、毎日の生活や仕事に支障をきたすものです。

 
 01. 会議などで発表したり、意見を言ったりする
 02. 人前で電話をかける
 03. 趣味のサークル、PTA、ゼミ等のグループ活動に参加する
 04. レストラン、喫茶店、居酒屋等で飲食をする
 05. 権威ある人(学校の先生、職場の上司)や良く知らない人と話をする
 06. 職場や学校など人前で仕事をしたり字を書く
 07. 多くの人の前で話をしたり、歌を歌ったりする
 08. 会議やゼミ等の他の人達がいる部屋に入る
 09. 人と目をあわせる
 10. 来客を迎える
 11. 自分を紹介される
 

例えば、話をしている時に声がふるえたり、顔がひきつったりしていると
他の人に気づかれて恥ずかしい思いをするのではないかと考え非常に不安になる。
手がふるえていることに気づかれないかと心配になり、他の人がいるところで、
ものを食べたり、何か書いたりすることを避ける、というなことが特徴です。

●ひとりで悩まないで、相談してみてください。